山林現場にて ~架線集材中~

今回は、山林現場での作業の様子をお伝えします。

現在作業している現場で、集材機を使って集積をしている現場がありまして、最近ではあまりお目にかかれない大きな(急斜面)現場ですので、ちょっと報告します。
最近の現場は、ほとんど集材機を使わずに、スイングヤーダ(油圧ショベルに集材用のウインチを搭載し、アームをタワーとして使用する機械)で集積することがほとんどですが、今回の現場のように急斜面で高低差があり集積距離が長い現場では、ワイヤーを張って集材機で集積することがあります。

まずは、伐倒して原木を倒します。
写真では、つまようじのように見えますが、実際は直径30センチ以上の原木です!

ワイヤー設置(ここが一番大変そうですね~)。

いよいよ集積開始です。
集材機を操作しているのは、吉田常務です。
ジョ~ムがんばれ~!! 伊竹くんがんばれ~!! 常松くんがんばれ~!!

集めた材を玉切りします。

そして、自社トラックにて引取ります(掴み装置のついたトラック)。

おおざっぱに説明しましたが、だいたいこんな流れです。

どうですか?山林(林業)に興味のある若い方、ここで働いてみませんか?お電話待ってま~す。

目次